心療内科

心療内科とは

現代人はストレス社会に生きていると言われています。
このストレスが、時に人を傷つけることがあります。ストレスが原因でいろんな病気にかかることもそうです。
そして、ストレスで、こころが病んで後に体に異常が現れる心身症もストレスが原因です。
多くの病気は内科で治療を受けますが、心身症などは内科では治療できません。心療内科での治療を受けることになるのです。
こころとからだを治すことになります。ストレスや、心に受けたさまざまなダメージで病気が発症しますから、そこのところから治療をするわけです。
一般に言って、心身症などは完治するまでに、かなり時間がかかあります。
それほど、こころの病気とは厄介な物といえるでしょう。

心療内科と精神科には違いがあります

最近、心療内科と看板を掲げている病院を多く見かけるようになりました。
一昔前は精神科しかなかったような気がしますが、、、。
また、最近は心療内科と精神科を同じ扱いに考えている人が多いようです。病院の方でも両方を診ているところは実際に多いです。
しかし、厳密に言うと、二つは違うものです。
精神科とは、正に心の病気です。また、気持の病気とも言えます。
それに対して心療内科とは、ストレス等の心的原因で、内科的症状が現れている患者を治療していく病院を言います。
心を治す精神科、こころが原因の体の異常を治す心療内科。
実際はシンクロしている部分が多いのではないでしょうか。両方ともこころが原因なのですから。

今の症状の原因を深く考えてみると、、、。

内科的な症状が体に現れて、医師も、そして自分自身も風邪か何かかと、内科医のもとで、治療を受けているのが一般的ですよね。
そして、医者でその症状に対する、対処療法を施してくれる。そして、治る。これが多くの場合なのでしょうが、これが心身症の場合だと、症状はまた出てきます。
原因が違うからです。風邪とは違い心に原因があるから、普通に対処療法を受けたところで必ずと言っていいほど、また同じ症状に苦しめられることになります。
ここで、注意すべきは、内科の医者は患者の心まで診れません。ですから、こころがいつもとは違う状態であるならば、自分で説明することが大事です。
そこで、初めて身体的な原因ではなく、心が原因だと医師も解り始めるのです。
実は心が原因で発症する内科的症状は意外に多いのです。心配ごとやストレスで体は調子を崩してしまいます。
「病は気から」という諺がありますが、これら心身症のケースもある意味、この諺に当てはまるのではないのでしょうか。